ラ・リベルテさまの実務従事の感想インタビュー

春先の支援期間中のチームの対応はいかがでしょうか。

皆さんやる気に満ち溢れていて、真剣にご提案を考えていただき、とても嬉しかったです。しかも、皆さん楽しそうにしていました。今まで、自分でいろいろ考えてやってきましたが、なかなか理想の結果が出ず、自信も無くしていましたが、こんなにも自分の店のことを考えてくださったことが嬉しかったですし、自分も頑張らないととあらためて思いました。

あんなに分厚い資料を作っていただけるとは思っていませんでした。街頭でのアンケートや市場調査、プランの作成これからの未来、自分一人ではとても出来ないことばかりをしていただきました。

提案内容の中で特に取り組みたいと思った提案を挙げるとしたらいかがでしょうか。

全部取り組みたいですが特に、ポスティング、スタッフの業務拡大です。

今までの自分に足りていない部分だと思ったからです。

街頭アンケートを取っていただいた結果を見て、まだまだ新所沢だけでも客数を延ばせる可能性を感じたため、今まで来ていない地域にアピールしたいと思いました。

スタッフの業務拡大もスタッフアンケートを見て、店の為に何かしたいと思っているスタッフが予想よりいてくれていると感じ、少しずつでも作業を割り振っていきたいなと感じました。スタッフの意見をもっと取り上げていきたいと思います。

継続支援を依頼しようと思った理由をお聞かせください。

1番は、真っすぐに自分やお店のことを考えてくれて、皆さんのやる気や想いがとても嬉しかったからです。

今まで一人で(相談役のような方はいますが)店のことを考えてきましたが、やはり一人の限界を感じていました

それを皆様が現状把握から未来のご提案までしていただき、ぜひその考えていただいたプランを一緒に実行していきたい。そして、提案していただいたプランを実行した結果を一緒に見ていただきたいと思いました。

そして、プランの実行にも一人では限界があり、皆様のお力をお借りしたいと思いました。

継続支援の提案内容について感想をお聞かせください。

最初いただいた提案よりさらに踏み込んだ内容の現状把握から、プラン作成までしていただき、具体的な未来が見えました。

今回は財務系を特に力を入れて現状把握から予測までしていただき、具体的な目標数値まで出していただきました。問題点や今後の目標がはっきりし、進む方向が分かりやすくなりました。

価格の見直しは、チョコレートを筆頭に原材料の値上がりが激しく、少し価格転嫁で後れを取っていると感じています。

しかしながら、やはり値上げすることによってさらに客足が遠のき、売り上げも利益も減少してしまう可能性があると思ってしまい踏み切れないでいます。そこを後押ししていただけると、とても勇気づけられます。

経費に関しては、原価は、どうしても棚卸を行わないとわからない部分があり、人件費も12月の売り上げまでを考えて均せればと思っているので、現段階での判断がなかなか難しいと感じています。

予測は作っていただきましたが、材料値上げ、最低賃金の大幅値上げ、当店の商品値上げなども入ってくると多少変動するのかなと思っています。しかしながら、明確な数字を示していただいたので、それに向けて改善していけたらと思っています。

マーケティングの施策についても第一弾として、プレゼント付きカヌレカードをご提案いただき、その場で実施可能なところまで作り上げていただきました。ご提案いただいてからわずか5日でスタートです。

自分でいろいろ考えてやっている時は、どうしても思いついたことは全部やっていってしまい、何が良くて、何が悪いのかが分からずになっていましたが、皆さんが「ペースメーカー」になってくださる、という心強いお言葉をいただき、信頼し一緒に頑張りたいと思いました。

最後に支援チームメンバーに向けて一言お聞かせくださいますと幸いです。

本当に感謝しています。お店を見ていただき、一緒にできて、本当に良かったです。皆さんのやる気に刺激を受け、落ち込んでる暇はないと心の面でも救われました。

正直、去年利益がなかった分、今年の運転資金も乏しく、夏場を乗り切るのに必死です。しかしながら、今年の確定申告は一歩でも前進していられるようにしたいと思います。

「自由の江上」を勝ち取る為、気合を入れて頑張ってまいります。ご提案いただいたプランや資料は大切に使わせていただきます。

もし許されるのであれば、結果まで一緒にとは思ってしまいますが、皆様もそれぞれの仕事や家族がありますので、無理はなさらず。

なにか方法があり、またご一緒出来ることがあるならばぜひお願いしたいとは思ってしまいます。

恩返しは、「自由の江上」をつかみ取ること。そう考えて一つ一つクリアしてまいります。

結果は、しっかり報告しますね。

本当にありがとうございました。